
皆さんこんにちは
大筆の持ち方は色々あります
なので、これじゃなきゃダメという事ではありませんが(^^)
ですが、
「持ち方が定まらないな~」
「もっと書きやすい持ち方を見つけたいな~」
・・・と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください♪
楷書の場合は、まず筆をまっすぐに持ちます
まっすぐ = 紙に対して筆が垂直
という意味です♪
筆を垂直にする時、してはいけないダメな事が1つ有ります
ダメな事は・・・
手首が下に曲がること(>_<)です
これだけ!!!
なので、手首が下に曲がらないようにする為に色々頑張るわけです♪
まず、肘を上げる
どこまで上げるかというと、手首と同じ高さです(^^)
この時、脇の下が閉じていると肩が上がって力が入ってしまうので
脇の下を開く・・
つまり肘を体から離れた所で手首と同じ高さ
にすると、手首は下に曲がることはありません
この状態で手首を曲げると筆が立てられないからです(*^^)v
そして筆を持つ時は
筆が真っ直ぐになるように支えるのが指のお仕事です
私は、人差し指&中指の2本を筆の前に置きます
薬指は筆を下から支えるような感じです♪
そして手の平が真下を向く感覚で保ち
薬指の先っぽで字を書くような感覚で動かしています
字を書く時は
手首が下がらないようにする為に
肘から手首までだけを動かします
手首を、体に近づけたり遠ざけたりしながら書きます♪
肘がきちんとした高さまで上がっていて
手の平が真下に向いているような角度で筆を持っていれば
真っ直ぐのタテ線もすご~くラクに書けます♫
「なんか線が安定しないな~(>_<)」
と思ったら
この持ち方を再確認してみてくださいね♪