今日は楷書の「折れ」部分について解説します♪
まずは横線を軽く引いて角に来たら穂を紙に深く置きます
⇒そのままの筆圧をキープしたまま中指&薬指を内側に押すようにスライドさせます
⇒そのまま筆を沈めたままで縦線を引きます
⇒手首や指を動かさず、肘から先全体を自分に近づけて来るような感じで引き続けます
⇒最後は穂先を離さずに軽く穂を浮かして左重心にし、その紙に付いている穂先だけで軽~く線の断面を撫でるようにして処理します
折れは”文字”によって角度が多少変化します
…が、まずはお手本通りのその時の角度を真似て書いてみてくださいね(^-^)
同じ角度でしか書けない・・・💦
となっても、そこはひとまず、今書ける角度で練習を続けると大丈夫ですよ!
折れそのものの書き方が身に付いたら、他の角度を練習して行けば良いのです(^^)
先を見過ぎず、コツコツとひとつひとつ習得して行くのは、どんな偉い先生でもみんな同じやり方なのです(*^^)v