みなさんこんにちは✿
良い作品って何だろう・・・というお話しですが(^-^)
これまで幾度も大きな作品を書いて来ましたが、納得の行くものなどはありません( ´∀` )
まだまだまだまだ奥が深く、実技と共に精神論も関わり合っているものなのかもしれません
どういう作品が書きたいか ー
という所から制作を開始するのですが、なんとなく書き進めていく内に何だか違う方向に進んで行ってしまうことも多々あります
ただ、誰にも渡さずにずっと取って置きたい作品が一つだけあります
その作品は篆書の大字を五文字書いた作品なのですが、かなり前に書いたのものです
実力も経験値もまだまだというその頃、飼っていたお茶々というやんちゃ坊主の4歳のネコが、急性の心臓の病気を発症してしまい、病院の先生からは「1~2日中に死んでしまうだろう」と言われたその夜、一向に止まらない溢れ続ける涙でぐちゃぐちゃになりながら書いた作品です
じっとしている事さえ辛くて、何か大きなものを書こうと思い一気に書いた作品でした
今見ると、線が細くて全然良い作品とは言えないものですが、未だに、部屋に飾っている私の作品はその作品だけです(*^^*)
追伸☆
お茶々はすぐに歩けなくなり、自力では何も出来なくなりましたが、その後色んな事を克服しながら、1年間生きてくれました=^_^=