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蘭亭叙から学ぶ

皆さんこんにちは

写真はHさんの作品です

王羲之の”蘭亭叙(らんていじょ)”という古典の臨書です。

大筆での書道をスタートし始めて数か月、月例課題の楷書や行書を練習したり、並行して細字やペン字を練習したりしながら、とても楽しく教室に通ってくれています(#^.^#)♪

 

そして今日のレッスンでこの臨書を書く時、1つの線の中の起筆・送筆・トメ・折れなどの僅かな太細と僅かな角度をしっかり見極めようとしていました。

この行動にものすごく感心しました♪♪♪

蘭亭叙の線を何故練習した方が良いのかは、何年もやって行くと分るものですが、今そこに気づけたHさんに拍手を送りたいと思いました(#^.^#)パチパチパチ

教室に通っている上級者の方達も、この蘭亭叙をしっかりと練習した方が多くいます!

筆の技術の先にある気持ちや心構えのような事も、蘭亭叙が教えてくれますよ♪♪♪