みなさんこんにちは
朝晩の冷え込みにビビっている今日この頃ですが、日中はとっても過ごしやすいですね♫
「九成宮醴泉銘」という古典の楷書を載せてみました。
楷書というものは、筆を紙面に対して垂直に保って書き進めていきます。
起筆の際は、穂先を左斜め45度に向け、穂先の先端からゆっくりと入筆します。
この ”穂先を左斜め45度に向ける” という作業がとっても大事なのですが、短い横画になるとこれをやらなくなってしまいがちです(>_<)
なぜやらないかというと・・・
太くなってしまいそうだから。という理由が一番多いようです。
ですが ”線が太くなるかならないか” というのは、穂先の方向で決まるわけではないのです(*^^)v
”紙面にかかる筆の圧” で決まるのです♫
これが書道の面白いところだと思うのですが、はじめはそれが怖くてなかなか出来ないものです。
勇気を持ってこの通りにやり始めたらワンランク上に行けるんですよ♬
ぜひここを乗り越えて行ってくださいね~~~✿