皆さんこんにちは。
書道教室『墨咲』の近藤朴咲です。
今月の楷書はやはり配置の取り方が難しいのと、みなさんが気になっているのは「梅」のようですね。
梅の書き方のポイントを説明します♪
まず、”きへん” の横線の角度の延長上に”毎”の2画目の横線がくるようにしましょう。
そして、その横線の角度と平行するようにその下の横線も書きます。
写真下のように ”く”の部分では、直線的にはせず、しなるような線を引きます。
ポイントシールの折れの部分で、バネを効かせてグイッと右横へ突き出すように書くと良いですね♪
その次の横画は短めに引き、全体が裾広がりになるように書きましょう♪
梅の全体的なイメージを頭に入れて書くと良いと思います(*^^)v