皆さんこんにちは。
書道教室『墨咲』の近藤朴咲です♪
シリーズ化している禅のことばですが(#^.^#)、禅のことばを書に起こし、私なりに解釈に色をつけてご紹介しています♬
さて今回のお題は「いろは」です。
「いろは」とは物事の基礎・家の土台。
何事においても地味であまり面白いと思えないのがこの基礎の部分にいる時ですよね。
けれど、ここがとても重要であり、欠かせない物だということをみんな感じているはず。
出来ればここをすっ飛ばして、華やかで目立つ場所で楽しいところだけ味わいたいものです(笑)
でも、例えばいきなり相撲をとろうとしても出来ません。
横綱は難しい技をカッコよく見せるために、足腰をしっかり鍛えて「いろは」を整えた上で見せてくれています。
横綱を目指していなくたって、いきなり相撲を取ろうとしても準備運動をしていなければケガをしてしまいます。
「いろは」があってこそ楽しみ方は更に増して行き、可能性は無限大に広がって行くんですよね♬