皆さんこんにちは。
書道教室『墨咲』の」近藤朴咲です。
通信コースの方が増えてから数名の方にリクエストされていたので、今日は”小筆の洗い方”をご紹介します。
写真の左から順番に見て下さいね。
反故紙などに水を数滴垂らし、小筆の先端(墨を含んだ部分)を軽くつけます。
小筆を斜めに傾けた状態で、穂先を整えるようにしながら線を書いて、墨を軽くぬぐっていきます。
水につけるところからの一連の作業を3~4回繰り返し、墨の色が薄くなったら終了です(*^^)v
決して透明になるほどやらない事と、線を書く時は筆を紙に強く押し付けない事が大事です。(これをやってしまうと小筆の穂先は広がってしまい、寿命がかなり短くなってしまいますので気を付けて!!)
いつも使っている可愛い道具ですので、大切に扱って長持ちさせてくださいね♬